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第1回、2回、3回の講座から
2008 / 07 / 23 ( Wed )
pict4.jpg 今年度4月からは、「宮沢賢治の有機世界を求めて」という新たなテーマで舘野さんの講座がスタートしました。宮沢賢治の童話を、舘野さんが有機農業の実践者の視点で読み解くという、またまた刺激的な、たぶんこれまで誰もやらなかっただろう試みです。
 第1回(4月25日)の『どんぐりと山猫』を聴講するまでは、正直なところ、『どんぐりと山猫』だけで2時間も話がもつのかな、と思ったのですが、それは杞憂に終りました。あっという間の2時間でした。賢治ファンなら、こんな賢治の読み方があったのか! とワクワクする、初めて賢治の世界を覗いた人にとっては、その魅力に引き込まれる、充実した2時間でした。
1 回「どんぐりと山猫」

 すでに第2回(5月23日)『狼森と笊森、盗森』、第3回(6月27日)『注文の多い料理店』と回を重ねてきましたが、舘野流の読み解き方の面白さは、前年度の講座同様、その論理の思いがけない広がりにあります。それは、「賢治はよく知っている」という人にも、「賢治をはじめて読む」という人にも刺激的で、賢治への理解と興味は、回を重ねるごとに深まっていきます。

 ちなみに、舘野さんの視点からは、あまり触れられませんが、私自身は、賢治の作品の根底にあるのは「法華経」の教えではないかと考えています。「法華経は、人間をいきいきと描いていて、シェークスピアの戯曲のように面白い」(08・5・17 朝日新聞「ひと」より)と言っているのは、先ごろ、8年かけて法華経の現代語訳を完成させた植木雅俊さんです。植木さんは「悩み困っている人ほど知った時の喜びが大きいと教える法華経。私に生きる自信を与えてくれました」(同)とも語っています。賢治の作品に通じるものがあると思います。そういう、私自身の視点を織り交ぜながら舘野さんの話を聴くと、面白さは倍増します。
次回は7月25日(金)『烏の北斗七星』がテーマ。舘野さんの「賢治ワールド」に一度足を運んでみませんか。
(『土と健康』編集 中村易世)

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15 : 06 : 13 | 08年度 みんなの有機農業公開講座 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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